遊びから育まれる「自ら考える」ということ。#船橋#フットサル#幼児

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スクールこどもフットサル

こんにちは!ウォルタースポーツクラブ代表向家です!


今週の月曜日より2023年度の幼児フットサルクラスが開始しされました! 子どもたちと会うのは2週間ぶりですが、1学年あがったからか、こどもたちの意識の変化もあり少し大きく見えました! さて、表題の件について今日の教室での出来事から考えたことがあり共有できたらなと思います!ぜひ最後までご覧ください。


【自ら考える環境=遊び】

幼児期の子どもたちにとって「自分で考えてやってごらん!」と言ったところで意味を理解してやることはなかなか難しいもの。 だからこそいつの間にかそのことが習慣になっていることが大切だと考えています。


例えば、左の写真。ウォーミングアップでカゴの中のボールをゴールネットの上に乗っけるということをやっています。 ゴールとカゴの間には距離があるため何度も往復しなければいけません。はじめ子どもたちは1つずつ持っていきます。 すると段々と疲れてくるし、試合をやりたい。どうにか早く終わらせたいと子どもたちは考えたのでしょう。 その結果写真のように4つのボールを運ぶことに決めたようです。足と手をうまく使って運んでいます。

また、2枚目の写真はゴールのネットの上にあるボールをジャンプしてとってから足でカゴの近くまで運びその後は手で片付ける。 ということをしている場面です。 はじめは、近くからフツーに入れていたのですが、簡単すぎてつまらなくなってきたんですね。段々とゴールから離れて投げ入れることに彼は挑戦したようです。上手くいったらまた離れて投げることを繰り返し楽しんでいました。